「いわゆるA級戦犯」

私も一応、司書(補職名は係長だが)のはしくれなので、たまには読んだ本の
紹介なんぞをしてみようと思うわけである。VIVAさんみたいに上手く書けない
のがもどかしい。

小林よしのりの本はゴーマニズム宣言が出版された10数年前からほとんど読
んでいる。彼は右翼であると思われがちだが違う。もちろん左翼でもない。一匹
狼という表現がぴったりであると思うのだが。

「いわゆるA級戦犯」は「ゴー宣・中流絶滅」とともに一番新しく出版された著書
なのだが先に「中流絶滅」を図書館から借りたんだけど昨日「いわゆるA級戦犯」
の予約が回ってきてしまって結局一日で読んでしまった。かなり綿密に資料を収
集して書かれており彼の情熱がうかがえる。

靖国参拝とか分祀とか最近では昭和天皇のメモが見つかったりしてA級戦犯に
ついては話題になっている。A級戦犯とはそもそも東京裁判のために作られたも
のであり戦後の日本をコントロールするために連合国が行った行為で裁判の体
をなしてない。唯一、インドのパール判事のみが国際法の専門家であった。

もし、戦争犯罪というものがあるとすれば、そしてもっとも重いA級の戦争の犯罪
があるとするなら、それは原爆を落としたトルーマンではないのか。

この本を読んでみると、かつて学校で先生から教えてもらった戦前の日本がアジ
アを侵略し世界から孤立していたというものは違うのではないかと思わずにはい
られない。主にアメリカにより、骨抜きにされ自虐史観、東京裁判史観が出来上
がってしまったのではないか。ブッシュ大統領などは「日本はアメリカが戦後援
助し、守ってやったからここまで民主国家になり繁栄できたんだ」と本気で言って
いる。

この本に関連してしてこれから読んでみたいと思う本は、「パール判事の日本無
罪論」(田中 正明 /著)「GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く:戦後日
本人の歴史観はこうして歪められた」(桜井よしこ/著)「台湾人と日本精神:日本
人よ胸を張りなさい」(蔡焜燦/著)などだ。図書館にあるものは借りて、ないもの
はアマゾンで購入。あと、VIVAさんのオススメ本もあるんだった。読まなきゃ。

また、「戦争論」(小林よしのり)に出てきた「アーロン収容所」は今借りて読んで
いる。この本も読み終わったら感想をブログに載せたいと思ってる。日本に原爆を
落とした理由の一端が分かる。

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この記事へのコメント

2006年07月29日 00:52
いつも楽しい、HIRO。さんが、ここまで言い切っておられます。明日は休みですから、久しぶりに、子どもと一緒に本屋さんへ行って、買ってきます。

ついでに、図書館ものぞいてみますね。HIRO。さんみたいに子どもの質問に答えている人がいるかどうか、偵察に行ってまいります(笑)。

拙ブログを、記事にまでしていただいてありがとうございます。
2006年07月31日 14:25
読みましたよ。今回はこれまで以上に、まじめにというか、丁寧に書いている印象でした。いずれにしろ、なかなかの力作ですね。私のブログでは、戦争に関する記事が続いていますので、もう少し間をあけて取り上げたいと思いますが、その時、HIRO。さんのブログに記事で言及してもいいですか?
2006年07月31日 16:31
>VIVAさん
コメントありがとうございます。そうですか、早いですね。図書館はどうでしたか?区立図書館ですよね。ブログですが、もちろん、よろしければ是非載せてください。今日は週休日なので本を読み、学科の勉強をするつもりが結局寝てしまいました。^_^;

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    Excerpt: 馬鹿馬鹿しい話題の列挙http://nippon01.seesaa.net/article/37184851.htmlまず一番上から民主の岡田は東京裁判に正当性があると思ってるらしい要するに戦争に勝っ.. Weblog: 右派社民党公式ブログ racked: 2007-03-29 22:41
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